2013-06-25 第183回国会 参議院 予算委員会 第20号
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。おはようございます。 安倍総理は、政府は、与党は、一体何をそんなに怖がっているのでありましょうか。何を追及されることをそれほど恐れているのでありましょうか。なぜここまで執拗に予算委員会の開催を回避しようとするのでありましょうか。そこまで自信がない、後ろめたい、何をおやりになっているというのでしょうか。 予算委員会を阻止するためならば議長の不信任案を
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。おはようございます。 安倍総理は、政府は、与党は、一体何をそんなに怖がっているのでありましょうか。何を追及されることをそれほど恐れているのでありましょうか。なぜここまで執拗に予算委員会の開催を回避しようとするのでありましょうか。そこまで自信がない、後ろめたい、何をおやりになっているというのでしょうか。 予算委員会を阻止するためならば議長の不信任案を
○谷岡郁子君 従来から比べますと、何十年も前のことを比較するのはおかしいかもしれませんけれども、IT社会化、情報社会化、そのたびに私たちは学校に委員会ですとか対応する組織をつくってまいりました。パワハラ、セクハラ、同様でございます。そして、インクルーシブということになれば、またその対応の組織をつくってまいりました。こういうことを重ねていて、じゃ実質につくらなければいけない会議体は増えるんだけれどもそこが
○谷岡郁子君 しかし、実際に、求める報告、計画を策定し、そしてしかるべき調査をし、そしてその報告になるものの原案を作るのはやはり子供を見ている各教師にならざるを得ないということが出てまいりまして、そこはやはり一定時間的にも事務負担は増えると。そして、人数が加配される、あるいは事務職を新たに入れるようなことがない限りは、これはやはり増えるということにはなりませんでしょうか。
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 私は、学校におけるいじめというのは、どうしても教師の目の届かないところで起こる、目の届きにくいときに起きるというふうに思えております。 これを防止するためには、教師が事務作業に追われている現状、例えば、給食費を集めに回ることまでやらなければいけないような現状といったもの、あるいはたくさんの報告書の作成でありますとか会議に
○谷岡郁子君 いえ、私は、そういうことは、指導云々ということはずっと繰り返されてきたことですけれども、はっきりと、国が、しっかり最後の一人まで補償するということ、そして救済するということを東電の指針として出すように株主総会等できちっとその提案をなさるべきだということを今申し上げております。 今日の審議の中でも既にたくさんの同僚議員たちが、賠償の全体像に対する見通しのなさでありますとか、ごく一部しか
○谷岡郁子君 今のことではっきりしたと思います。東電とは、実質、国であります。五〇・一一%の大株主であるということは、東電の全てを国は実は決定することができるということであります。東電の姿勢も方針も決定できる立場であります。この間、国と東電ということを指導、監督というような形で使い分けをなされていますが、実は国こそが東電そのものであるということははっきり言えるわけですし、本当に遅い、そして少ないと言
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 今日は杉山武彦支援機構理事長を参考人としてお呼びしたいということを申し上げましたら、本務校での授業があるので来られないということで、非常勤の理事長だということが判明いたしました。このような、何兆円単位のお金が行き来するところの理事長がなぜ非常勤でいらっしゃるのかということを大変に疑問に思いましたが、この点については質問主意書等
○谷岡郁子君 では、政府として今度はお聞きをいたしますが、政府の事故調、民間事故調、国会事故調、本当に大変な労苦の成果というものが出ております。これを今の政府はどのように生かしていらっしゃるのでしょうかと。 例えば、科学者の、専門家の選び方ですとか、彼らの腐敗の防止について、また、政府自身として安全規制を行っていくために具体的に何を生かしていらっしゃるのか。また、事業者との関係においていわゆる各省庁
○谷岡郁子君 みんなではなく、みどりの風の谷岡郁子です。 事故調の解散、今日も黒川元委員長をお呼びしようとしましたが、また呼べませんでした。国会自身がとりこの関係にあるのかなとも思えてしまうようなことで、その一員となることが恥ずかしいような事態を早く解消したいというふうに思っております。 そこで、総理にお聞きしたいんですけれども、総理御自身は政府の長として、この国会のこの委員会に例えば元事故調の
○谷岡郁子君 まるで説明、私は分かりませんでした。 私は、人間の安全保障という点から考えて、そして、それは津波や地震等の自然災害であったり、そして世界中にこの自衛隊の優れた力ということを及ぼすことであり、また疫病であったり、様々な形で、軍隊という形とは限らない形で、様々な人間に対する危険というものが押し寄せていくときに、むしろ自衛隊というのは大変先進的な立場ではないかというふうに思っておりますし、
○谷岡郁子君 それならば、やはり今の経済再生会議の人選であるとか、今の成功者たち、本当に人々を搾取してそして豊かになってきた人たちが重用される、多国籍企業、マニュアル社会、現場の創意工夫を潰す、現場の創意工夫と器用さほどこの高度成長、日本の大企業を培ってきたものはない、そういう人々は田舎から出てきた、みどりの風はそんなふうに考えています。 そして一方で、もう一つの観点として、日本らしさということは
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。 今の質問にも関係あると思うんですけれども、私たちは、みどりの風として日本らしさということが何だろうということをこの間ずっと考えてまいりました。日本らしさとは、日本の伝統文化ということ、それは日本人の自然をよく読み取り、自然から見事に恵みを引き出し、循環させてきた能力、ハードとしての文化遺産よりもソフトな自然遺産や文化遺産の在り方というものを追求してきて、器用
○谷岡郁子君 石原大臣が言われた専門家なるものこそこの崎山さんが告発されている方々であるということであり、そしてその崎山さんをこの国会に呼んでいただけなかったという事実が、もうどういう方向へ行こうとしているのかという事実を示しております。そして、子供の血液検査も尿検査も行われていないという事実を指摘しておきたいと思いますし、それが必要だということを申し上げ、みどりの風はこのような事実のねじ曲げ、真相隠
○谷岡郁子君 これは超音波検査で異常が見付かった人にのみ血液検査をしているわけなんですね。もっと広範な病気を対象とすることが必要だと再々この予算委員会でも申し上げてまいりました。 私はエイズを思い出しています。帝京大の安部さんが山下俊一氏にダブります。厚労省の松村さんが現在の環境省の佐藤さんや復興庁の水野さんにダブって見えます。リスクを心配する声が上がり、子ども・被災者支援法が政府の責任ある実施を
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子です。 今日の質疑では、放射線医学の専門家であり、元国会事故調委員であった崎山比早子さんを参考人としてお呼びしたいと考え、御本人からの承諾も得ておりました。しかし、その希望は理事会における自民党の反対でかないませんでした。私が各種委員会で元国会事故調の委員を呼ぼうとして拒否をされましたのは、これで五回目ないしは六回目であります。多くの同僚議員も同じ目に遭っております
○谷岡郁子君 ありがとうございます。 今お聞きをいたしましても、やはり現在、福島の事故があってその影響を本当に心配している多くの人々ということで、まだその放射線、低線量被曝というものが子供に与える影響というようなものが特によく分かっていない、確立していないその状況の中では、科学というものはあらゆる可能性を除外するべきものではないというふうに思いますし、そこについてのやはり研究ということをしっかりやっていただきたいということを
○谷岡郁子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。 今日は、その他の問題として、放医研の予算ということを少し集中してやりたいと思っております。放医研の予算の主な内訳を説明していただけないでしょうか。特に、私どもの興味の対象として、疫学、いわゆる、言ってみれば医療系の統計学とも言える部分もあるわけですけれども、ここは日本はとても進んでいると思いますし、また頑張っていると思うんですけれども
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。 今日はさんざん留学生の問題が議論になりました。私が、民主党政権下におきまして、民主党の部門会議の高等教育のリーダーとして海外からの留学生に対する費用を減らしてきた張本人であります。 それは、日本の留学生に、日本から行く留学生に対してはほとんど支援が行われていないこと、日本の国内の学生たちが非常な貧困状態にあったことということで、そこへの付け替えというものを
○谷岡郁子君 ありがとうございました。 それでは次に、宇部公述人にお伺いしたいと思うんです。 先ほどから用地不足の問題を大変強調なさっていると思います。用地不足の問題を大変強調なさっていて、確かに用地ということは本当に全ての復興の基盤としてすごく大事な問題だと思うんですね。 そこで、お尋ねをいたしますが、その用地が足りないということは、すなわち価格が上がるということなのか、価格が上がれば当然いわゆる
○谷岡郁子君 これは、ただ復興だけではなくて、今後やはり過疎になっている地域というものを再活性化するためのモデル事業ともなり得ることだと思いますので、是非記録方、よろしく残していただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。 次に、中村公述人にお伺いしたいというふうに思います。 学生たちがボランティアにたくさん出るということは、教えることにはこういう状況というのは非常に不便な形になりやすいけれども
○谷岡郁子君 よろしくお願いいたします。 私は、議員としてはまだキャリアが浅いんですけれども、ずっと至学館大学、旧中京女子大学というところの学長を二十数年にわたってやっておりまして、今日は高等教育の問題から社会に対する役割というようなことが中心になりました公聴会ということで、大変有り難く、うれしく思っております。 岩渕先生にお聞きしたいんですけれども、岩渕先生は、今までの伝統的な研究教育ということに
○谷岡郁子君 どうしてですか。
○谷岡郁子君 私もその点では上念公述人と同じでして、やはりレッセフェールで公正な分配がされるとは思わないと。本当に欲望の大きな人たちはほかの人たちに分け前をあげたくないという、その構造の中で、言わばその出版社が、例えばあるいはその制作会社が、テレビ局が実際の現場にお金を渡していないということが問題であって、これは分配の問題であって、全体のパイの大きさの問題ではないというふうに私は考えておりますし、またそういうことも
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 昔、随分昔になるんですけれども、ポール・サミュエルソン博士と個人的にお話をして質問をしたことがございます。その当時、レーガノミクスですとかサプライサイド・エコノミーというものが非常にはやった時代で、あなたはなぜシカゴ学派の人たちにくみしないのかということを私は質問したんです。その答えは、私の経済学は一部の金持ちをより金持ちにするという
○谷岡郁子君 文科省にお聞きいたします。 長期、短期、今、日本人留学生が海外に行くときのための支援をやっているのはどのくらいの予算規模であり、何人ぐらいであるのかということをお教えいただきたいと思います。
○谷岡郁子君 今ございましたように、海外からの留学生が減っているというよりも、日本から留学する、そして世界の知恵を集めてくるという学生たちが減っているという大変大きな問題が今起こっているということをまず御指摘申し上げたいと思います。 この原因は何だと思われますか。また、支援の御意思、文科大臣、ございませんでしょうか。
○谷岡郁子君 四連投でございます。みどりの風の谷岡郁子でございます。 一昨日の質問の中で、みんなの党の柴田議員から、留学生に対する支援をもっとやらなければならないのではないかと、そういう質問がございましたが、これは大変一面的な見方だと私は思っております。今日は、それを少しバランスを取る意味で、改めて質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、自ら今留学している、つまり、国内から、国内に来る
○谷岡郁子君 先月、私も大熊町に入らせていただきましてカウンターを持っていろんなところで測らせていただきました。ほんの数メートルで随分変わります。そして、何百メートルかということになると空間線量も大きく変わるということ、これは明らかなことなんです。 そして、やはり住んでいる人たちから見れば、あるいは今逃げている人たちが帰ろうとする立場から考えれば、自分のところはどのくらいなのかということを、国民目線
○谷岡郁子君 ありがとうございます。 では、その前提に立ちまして、先日お見せしたパネルをもう一度見ていただきたいんです。(資料提示) 国民が利用しやすい、国民の目線に立ってということで、チェルノブイリの事故の後、ロシアやベラルーシがどのようないわゆる今後の予測を含めた汚染マップを作っているか。地名入っています。それから、川の位置が入っています。何年後にどのような形になるかとかということが細かく行
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。本当にこの顔、同じ顔を毎日お見せして申し訳なく思います。 経済、財政を活性化させるという重要な要素は、国民のあるいは企業の将来に対する期待、希望があっての可能性であり、これを導くのが政府の政策と決定、またその実行に対する国民の信頼性だということをこの間、総理はおっしゃってきたというふうに私は理解しております。そして同時に、総理はまたこの間、規範意識という
○谷岡郁子君 事故現場の安定を守るためにも、また、これからまだ五十基ある炉の安全を見ていくためにも、安全基準を幾ら新しくしましても、規制を守るための人というものをどうやって確保していくのか、また養成していくのかというのは喫緊の課題になっております。 そして、この問題、私は、NRC、米国のマグウッド委員というのは、実はNRCの委員の中で人事、そして人材養成問題を担当しておられる方と、この間、直に二回話
○谷岡郁子君 たった八名であの事故サイト全体を、三基のああいう状況、三号機とそして四号機のプールなどを見ていらっしゃるということで、十分なのかなというふうに思うことがあるわけです。 そこで、人材確保についてお聞きをしますが、今年度の新採用人数は何人だったでしょうか、規制庁は。
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。 田中委員長におかれましては、連日、ありがとうございます。 昨日の一つの質問の中で、一トンウラン当たりの使用済核燃料の中、つまり十エクサベクレル程度の放射能というのは福島何個分ぐらいですかとお聞きしたときに百個とお答えになったんですが、私の計算だと五個ぐらい、チェルノブイリだと二個ぐらいになるのかなと思われますので、後でまた計算式を是非個別に教えていただきたいと
○谷岡郁子君 今朝のように、例えばお互いの船がぐるぐるやっているだけでは、やはり世界から見るとニュートラルに見えると思うんですね。実効支配ということを本当にやるのであれば、その一歩先を進めるということしかないんだろうというふうに思います。 私はハト派で有名な議員でございますが、そこについては、もしおやりになるのであればそれをやるしかないんだろうというふうに思います。いかがですか。もう一度。
○谷岡郁子君 過去の総理たちの平均寿命を考えてみましたら、総理としての、やはりここは、もしおやりになるのであるならば、早く取りかかられるべきだというふうに私は考えるのですが、いかがでしょうか。
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 今朝、中国の船が尖閣諸島をうろうろしていたということなんですけれども、総理はここをしっかりと実効支配していくということをおやりになるというふうにお約束をしておられますが、そうしますと、例えば石原前都知事が約束をしたような灯台、船だまりというようなものを建設する御予定はありませんか。どのぐらいのものをお造りになろうとしていらっしゃいますか
○谷岡郁子君 でも、二十ミリ以下で帰れるということは、十九・九ミリであっても子供たちも帰しても大丈夫だよと国としておっしゃっているということに、普通、一般の人たちはとらえるわけです。そして、現に二十ミリ以下であればオーケーということは、以下というのは未満ではありませんから、二十ミリでオーケーとおっしゃっているのと同じことになってしまうわけではありませんか。 そうしますと、この法律の趣旨、先ほど申し
○谷岡郁子君 まず、子ども・被災者支援法関連について復興大臣にお聞きをしたいと思います。 私が御用意いたしました資料、最初のところ、線を引いておりますので見ていただきたいと思いますが、これは、子ども・被災者支援法の目的を書きました第一条でございます。ここに書かれておりますのは、先ほど川田議員からもございますが、当該放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分解明されていないこと
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 冒頭、委員長にお願いをしたいことがございます。 それは、既に衆議院の側では国会事故調の提言を受けた委員会が設置され、そして黒川委員長以下国会事故調の報告ということを受けて、その国会としての責任を果たすための対応が進んでおります。去年の秋以来、私は毎回のように、復興特が開かれるたびに、黒川委員長をお呼びして、そしてその報告
○谷岡郁子君 そして、その平均が、ここで御覧いただければ分かりますように、一四・二%ということになっているわけです。その一方で、最重要課題であります復興特別会計は非常に原則的に一一%というところにとどまっており、そして、この間せっかく発表していただきました、ありがとうございました、総理、政策パッケージ、まだまだとてもしょぼいし不十分だと思っておりますが、突破口を開いていただけたことに大変感謝しておりまして
○谷岡郁子君 私も女性の登用は大賛成でございますが、その女性を登用する、そこを探す先についてはかなり限られているのではないかなという印象を持ちましたし、これが今の日本の最高レベルなのかなと思われるような、また、それを検証するには情報を幾ら探しても見当たらないような人というのがかなり見受けられたということを指摘しております。 今日はこの問題はこの辺にいたしまして、御答弁は要りません。 さて、暫定予算
○谷岡郁子君 皆さん、おはようございます。みどりの風の谷岡でございます。 今日は暫定予算に基本的に絞って議論させていただきたいんですが、その前に、ちょっと通告はしておりませんが、菅内閣官房長官に一つお尋ねしたいんです。 今回、同意人事を内閣として出されまして、あろうことか、また私どもがある意味でキャスチングボートを握りそうな状況だということで、いろいろなところから今様々な御意見をいただいておるところでございます
○谷岡郁子君 幼児教育から高等教育までずっと携わってきて私が感じますのは、自己肯定感を生み出すものは、頑張って、そして何か自分が達成したという体験に基づくものだということなんです。特に幼児教育において達成感を持たせることができると。つまり、自分ができると思っていないことができたというその感動を味わわせていく、それが幾つか積み重なると、簡単にはくじけない、そして、その自己を肯定的に見るということの中から
○谷岡郁子君 おっしゃっていることはそのとおりだと思います。 私は、一つには、今の日本の子供たちは他者と比べられ過ぎているというふうに思います。外国に行きまして一番何が重要になってくるかというと、自分の達成率というものは問題になっても、それを人と比べるということを余りやらない。私は、高校生のときにアメリカに留学をしましたときに、平均点を教師が言ってくれないからわざわざ教師のところへ聞きに行きました
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。よろしくお願いいたします。 私は、大臣の所信表明を読ませていただいて、ある意味感動いたしました。結びのところで大臣がお取り上げになった、日本の子供の自信のなさ、半分以上の子供が自分に自信がないと思っている、自分は駄目だと思っている、これはほかの国々に比べて非常に低い数字であると。 これは私は自己肯定感の低さというふうに考えておりますが、どうしてこのように
○委員以外の議員(谷岡郁子君) よく分からないんですよ。金融が緩和してお金がだぶついたら、ますますそういうところで、金融のところでお金のマネーゲームというものが始まってしまわないんですか。
○委員以外の議員(谷岡郁子君) 先ほど、銀行はお金を貸さなくてもいいんだというふうに一方でおっしゃって、それで、一方で大企業を含めて国内留保が二百二十兆円あると、そういうところがある種、金融化していると。その元々の実業であるよりも、ある種の金融業に手を出していて持ち株会社などという形でやっていると。どんどん金融の方が大きくなって、先ほどの櫻井さんの話と同じように、ある種の企業が実業から離れていくということで
○委員以外の議員(谷岡郁子君) みどりの風の谷岡郁子でございます。 ただいまのお話をお聞きしておりまして、過去のインフレで給料が上がるという話がずっと続けられているんですが、急速にグローバル化が起きてきて、そして海外との競争をしなければいけないような状況の中で、過去の例というのは本当にこれからも有効なんでしょうか。
○谷岡郁子君 かつてはゼロ円ベースであったものが三百五億円、私の質問から出てきたということで、私の歳費は安いなと実は思わせていただいたわけなんでありますが、それは別問題としまして、こういうものをなぜ私が興味を持ったかといえば、信託財産として運用することによって、例えば美術系の学生たちを留学させてやったりとか、様々な形で本当に独り立ちできるまで支援ができるようなことができないんだろうか。つまり、税金の
○谷岡郁子君 ありがとうございます。 そして、今はそれがどのくらい帳簿に上がっておるのでしょうか、額でお教えください。
○谷岡郁子君 おはようございます。みどりの風の谷岡郁子でございます。 総理はお疲れさまでございました。 私は、今日は、国家が国家を経営していくという、財政を救っていくという意味において、実は国有財産の問題を少し取り上げさせていただきたいというふうに思っております。 菅直人先生が財務大臣でいらっしゃったときに、私はこの予算委員会で指摘をさせていただきました。なぜ竹やぶの竹が財産項目に入っていて、
○谷岡郁子君 大変力強い言葉をいただきましてありがとうございました。是非そのようにするために私も頑張ってまいりたいと思います。 それで、先ほど、石川委員から大変いい御提言があったと思うんですね。グッドプラクティス集というものをいかに集めていってそれを多くの現場で使えるようにするかということを言われました。まさにそのとおりだと思います。 例えば、環境教育なども、国連の環境教育十年というような形で各国
○谷岡郁子君 そのフェアプレー精神の根源的なものというのは互いを尊重するということだと思います。 今回の柔道連盟の問題あるいは桜宮高校のバスケット部の問題も、双方に共通するのは実は指導者が選手を尊重していなかったという問題ではなかろうかというふうに思います。 また、男性と女性ということにおいて、お互いの、じゃフェアであることが尊重されていたかどうか。これは私はレスリング連盟にも申し上げていることなんですけど
○谷岡郁子君 みどりの風の谷岡郁子でございます。 最後になりましたので、もうしばらく我慢をいただきたいと思います。 先ほど入ってまいりましたときに、下村大臣の方から読みましたよと言っていただきました。今日は資料にお付けさせていただいて、傍聴席の皆さんにはないと思うんですけれども、「日本スポーツ界の常識とそのおかしさ」というのをこの柔道連盟の問題が起きたときに私は書かせていただきまして、ホームページ
○谷岡郁子君 では、国債残高はいかがでしょうか。
○谷岡郁子君 四人女性が続きます中での三番バッター、みどりの風の谷岡郁子でございます。 今日は、西田議員の先日の質問に触発されまして、気になっていることとして郵政の株式売却に関して質問させていただきたいと思います。 郵政の純資産は今どのくらいあるでしょうか。